彼は光からやみに追いやられ、 世の中から追い出される。
彼は夢のように飛び去って、再び見ることはない。 彼は夜の幻のように追い払われるであろう。
これは暗き地で、やみにひとしく、 暗黒で秩序なく、光もやみのようだ」。
自分の恥をあわにして出す海の荒波、さまよう星である。彼らには、まっくらなやみが永久に用意されている。
追われて世の人と離れ、その思いは獣のようになり、そのすまいは野ろばと共にあり、牛のように草を食い、その身は天からくだる露にぬれ、こうしてついに彼は、いと高き神が人間の国を治めて、自分の意のままに人を立てられるということを、知るようになりました。
この言葉は、ただちにネブカデネザルに成就した。彼は追われて世の人を離れ、牛のように草を食い、その身は天からくだる露にぬれ、ついにその毛は、わしの羽のようになり、そのつめは鳥のつめのようになった。
悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、 正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。
もしあなたの手に不義があるなら、それを遠く去れ、 あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。
彼らは昼も、やみに会い、 真昼にも、夜のように手探りする。
なにゆえ、悩む者に光を賜い、 心の苦しむ者に命を賜わったのか。
恐ろしい事が四方にあって彼を恐れさせ、 その歩みにしたがって彼を追う。
もろもろの暗黒が彼の宝物のためにたくわえられ、 人が吹き起したものでない火が彼を焼きつくし、 その天幕に残っている者を滅ぼすであろう。
東風が彼を揚げると、彼は去り、 彼をその所から吹き払う。
それは彼に向かって手を鳴らし、 あざけり笑って、その所から出て行かせる。
ぐるぐるまわして、まりのように広々した地に投げられる。主人の家の恥となる者よ、あなたはそこで死に、あなたの華麗な車はそこに残る。
主はその聖徒たちの足を守られる、 しかし悪いものどもは暗黒のうちに滅びる。 人は力をもって勝つことができないからである。
